*(2021/12/7)インフルエンザ予防接種の受付を再開しました。
令和3年度(2021-2022)のインフルエンザワクチン予防接種の受付を開始しました。
昨年は少なかったインフルエンザ感染ですが、今年は流行する可能性も指摘されています。
手洗いやマスク着用、3密回避などの感染対策に加えて、ワクチンの接種が推奨されています。
予防接種は予約制となっておりますので診療時間中に、電話または受付にてお問い合わせ下さい。
なお、新型コロナウイルスワクチンとインフルエンザワクチンは同時接種が可能ですが、その他のワクチンの接種は2週間の間隔をあける必要がございます。
~ インフルエンザ予防接種「注意事項」「予診票」 ~
インフルエンザにより毎年亡くなられる方が発生しており、感染拡大・重症化防止の点からインフルエンザの予防接種がすすめられています。
昨年に引き続き、さいたま市での今年のインフルエンザの発生はまだ少ないようです。
「2021年-2022年インフルエンザ週報:埼玉県さいたま市」
NIID国立感染症研究所により公開されている
「インフルエンザ様疾患発生報告(学校欠席者数):厚生労働省健康局結核感染症課」
によると、今年はまだ埼玉県での学級閉鎖の発生はないようです。
新型コロナウイルスに加えてインフルエンザの流行には注意をする必要があります。
さいたま市では、2021年10月20日から高齢者をはじめとする方々へのインフルエンザワクチン定期予防接種への助成が始まります。「2021年度 さいたま市高齢者定期予防接種料交付金交付のお知らせ:さいたま市」
むらのひがしクリニックでも、令和3年度(2021年~2022年)のインフルエンザの予防接種の受付を開始いたしました。
当院は、さいたま市内のインフルエンザ定期予防接種実施医療機関であり、埼玉県住所地外相互乗り入れ協力医療機関としても登録されており、さいたま市内だけでなく、さいたま市外の方でも予防接種を受け付けております。
昨年度も、さいたま市北区や大宮区だけでなく、上尾市などをはじめとして多くの方が、当院で予防接種をされ、インフルエンザによる重篤な症状への対策をされています。
日本における研究では、65歳以上の健常な高齢者については、約45%の発病を阻止し、約80%の死亡を阻止する効果があったという報告があります。
また、0~15歳では1回接種で68%、2回接種で85%、16~64歳では1回接種で55%、2回接種で82%の発症予防効果があったとする報告がございます。
手洗いやマスクの着用に加えて、インフルエンザの予防接種により、インフルエンザの予防・感染拡大・重症化の防止がすすめられます。
熱がでたり、体調の悪いときは早めに医療機関へ受診してください。
むらのひがしクリニックでは、インフルエンザの予防接種だけでなく、新型コロナウイルスワクチン、肺炎球菌ワクチン、帯状疱疹ワクチンの予防接種や小児予防接種など、各種予防接種を実施しています。
予防接種は予約制になっておりますので、お電話や受付にてお問い合わせ下さい。
また、ご不明なことなどございましたら、お気軽にご相談下さい。